デビュー15周年記念個展
釜 匠 「枠を組む」
2024.02.02 (fri) - 2024.02.19 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

「枠を組む」

2009年に「枠の中」というタイトルで初個展を開催させていただきました。
このタイトルにある“枠”というのは絵画作品と現実世界を仕切る境界線という意味で用いており、絵画というのはこの枠の中でのみ繰り広げられる空想世界であると考えてこのタイトルを選びました。

枠により現実世界と隔てられる事によって絵画作品は自由を得られるのだというポジティブなメッセージであると共に、実は、枠がなければ存在する事が出来ないという不自由さによるコンプレックスの表れでもありました。

そのコンプレックスを拭い去るため、当時の私は枠の中に沢山の事柄をこれでもかと詰め込んだ作品を制作していました。当時の私にとって絵画は「どのように描くのか」という自身の問答を一方的に詰め込むための箱だったのです。

それ故、自分と作品とのやり取りに終始してしまい、そこに鑑賞者が介入するという事はほとんど考えられていませんでした。そうして鑑賞者の前に現れた作品は、当然ですが「どのように描かれているか」という話に終始してしまいます。

この「どのように描かれているか」というのはあくまで技術論や方法論であって、作品そのものの中身ではなく表面の話であり、それ以上に話が発展する事は無いのだと気付いた当時の私は愕然としました。

「どのように描かれているか」という絵画の表層だけではなく「なにが描かれているか」という絵画の深層を考えていかなければ鑑賞者との対話さえままならないと気付き、ようやく自分の中にある実感を伴った言葉とは何かを探し始めました。

そうして、“自分と作品”という閉ざされた構造は“自分と作品と鑑賞者”という形へと変化していきました。作者がいかに作品に意図を込めて制作しても鑑賞者の視点を完全にコントロールすることはできません。それと同じく、鑑賞者が作品の意図をどれだけ完全に汲み取れたとしても、その向こうにいる作者本人を完全に理解することはできません。 かつての私はそれがとてももどかしく、すべてをコントロールしようと必死になりました。

しかし今はこのままでいいのではないかと考えるようになりました。作者と鑑賞者は常に作品を介して対話し続けることが出来るからです。2009年に初めて作品を発表してから15年間、画家としての釜匠はこの対話によって形作られ育まれてきました。

私は自分の作品を自分自身で完全に掌握しようとするのを止め、鑑賞者に委ねる事で共に作り出していきたいと考えています。そうすることで自分の作品の可能性は自分で広げられる限界を超えて拡張し続けるのではないかと思うからです。

鑑賞者との対話によって形作られ生まれた釜匠という画家は、もはや私から乖離して存在しています。

その釜匠という画家がこれからどのような作品を描くのかと考える時、私は自分が釜匠である事を忘れてとても楽しみに感じ、心の底からワクワクしてくるのです。

釜 匠

Year of the Dragon
2024.01.13 (sat) - 2024.01.27 (sat)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊


本展では、本年度の干支「龍」をCOMBINE/BAMI gallery artistたちが、それぞれの独創的な感性で表現した作品の数々を展覧いたします。独創的な「龍」の世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。 出展作家 阿部瑞樹 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介
10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES 〜Year of the dragon~
2023.12.27 (wed) - 2024.01.09 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

※12月31日(日)は午後6時で、最終日は午後4時で閉場。
※1月1日(月・祝)は休ませていただきます。
※新春は1月2日 (火) 朝9時30分から営業いたします。

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06)6624-1111

関西を拠点とする若き10名の現代美術作家による2024年の干支 「辰」をテーマにした展覧会を開催いたします。 作家それぞれの独創的な感性で表現された作品の数々を展覧いたします。 2024年に向けて若き現代美術作家の独創的な 「辰」 の世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

出展作家 阿部瑞樹 太田夏紀 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介

ART TAIPEI 2023
2023.10.19 (thu) - 2023.10.23 (mon)
at Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
https://2023.art-taipei.com/taipei/en/

ART TAIPEI 2023
COMBINE/BAMI gallery
booth No.L02
TAKUMI KAMA, KENSUKE OKABE, DAICHI MIYAMOTO, and NATSUKI OTA.
Come and take a look at their works at #arttaipei2023 !


SVIP Preview
2023/10/19 (Thu) 12:00-21:00

VIP Preview
2023/10/19 (Thu) 15:00-21:00
2023/10/20 (Fri) 11:00-14:00

Public Opening
2023/10/20 (Fri) 14:00-19:00
2023/10/21 (Sat) 11:00-19:00
2023/10/22 (Sun) 11:00-19:00
2023/10/23 (Mon) 11:00-18:00

Venue

台北世界貿易中心-展演一館
(台北市信義區信義路五段五號)
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan




ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
2023.09.21 (thu) - 2023.09.24 (sun)
at マリンメッセ福岡B館
https://artfair.asia/exhibitors/combine-bami-gallery/

開催日程
2023/9/22(金) – 24(日)

2023/9/21(木) 内覧会 ※招待者・報道関係者向け

開催時間
VIP View
9/21(木) 16:00 – 20:00
9/22(金) 11:00 – 14:00


Public View
9/22(金) 14:00 – 19:00
9/23(土) 11:00 – 19:00
9/24(日) 11:00 – 17:00

会場
マリンメッセ福岡B館

福岡県福岡市博多区沖浜町2-1

「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は、2015年より福岡で開催している、日本最大級のアートフェアです。第8回目となる本年は、福岡市と一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンの共同開催となり、会場を「マリンメッセ福岡B館」へと移し、規模をさらに拡大し開催いたします。 アジアの玄関口・リーダー都市を目指す福岡に相応しいアートフェアとして、アジアのアーティストを紹介する「ASIA」セクション、実力派ギャラリスト一押し作品を展示している「Unlimited」セクション、これからのアートシーンを背負うエマージング・アーティスト中心にスポットをあてた「The Wall」セクション、異業種とのコラボレーションブースなど、アートの魅力と熱気を体感いただけます。 古くからアジア諸国との人流・物流の拠点として栄え、多様性を受容し発展してきた福岡ならではのホスピタリティに溢れた、日本とアジアのアートマーケットの架け橋となるフェアづくりに努めてまいります。新たな時代、新しい世界への第一歩を踏み出す「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」へのご参加を心よりお待ちしております。

釜匠 展 ‒ 絵画の擬態 ‒
2023.06.26 (mon) - 2023.07.04 (tue)
at 松坂屋名古屋店第二画廊

松坂屋名古屋店 本館8階
〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号

地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口) /
地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分
052-251-1111

動物が自衛や攻撃のため体の色や形などを周囲の物に似せることを擬態と呼びます。 生き残るために様々な環境に適応するこの習性に私は強く惹かれます。 時代や社会によって様々な色や形に姿を変える美術作品を見ていると、その姿は生き残るために擬態する生物のようにも見えます。 社会に巧みに紛れ込み、情報が氾濫する中を逞しく生き残るような絵画作品を生み出していきたいと私は考えています。
”完売作家”の最新作が、阪急に登場。
阪急アートフェア2023
2023.05.24 (wed) - 2023.05.29 (mon)
at 9階 阪急うめだギャラリー
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_artfair/

〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話:06-6361-1381

営業時間
連日

全館 午前10時~午後8時

※12階・13階 レストランは午前11時~午後10時

「月刊アートコレクターズ」と 阪急うめだ本店のコラボ企画。 個展売約率8割以上の作家をフォーカスする “完売作家特集”で紹介された アーティストたちの最新作を中心に展示・販売。 即完売が多いため、 極めて入手困難な売れっ子作家56名による 多彩なアートの世界をご堪能ください。 スマホで手軽にご注文いただける “リモオーダー”もご利用いただけます。
BAMI gallery×SEKISUIHOUSE KYOTO
新鋭芸術家 現代アート展示会
2023.03.09 (thu) - 2023.03.27 (mon)
at REGNUM COURT KYOTO レグヌムコート京都
http://www.sekisuihouse.co.jp/event/detail.php?id=b250008-2302-10079&key=1676624863

新鋭芸術家
現代アート展示会

REGNUM COURT KYOTO
レグヌムコート京都

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新たな時代を描く
若手アーティストの作品を
逸早くご覧なられませんか?

完全予約制
3/9(木)~3/27(月)
10時~18時開催
火・水曜日・祝日除く



■アート見学予約・お問い合わせ先



積水ハウス株式会社
レグヌムコート京都☏ 075-315-5210
〒600‐8899 京都市下京区西七条赤社町20
(KTV京都五条住宅展示場内)
営業時間:10:00~18:00 定休日:火・水・祝日


この度、COMBINE/BAMI galleryは積水ハウス株式会社・レグヌムコート京都様よりオファーをいただき釜匠、岡部賢亮、宮本大地、阿部瑞樹の4名の作品展示会を開催させていただきます。

通常のギャラリーやアートフェアと違う、 積水ハウス㈱様の一般非公開モデルハウスを 特別に使用させていただき作品を展示ご覧いただくという新しい取り組みになります。

通常は一般非公開のモデルハウスですが、 今回に限り予約制にて公開していただきます。

■REGNUM COURT KYOTO レグヌムコート京都

“都会の光の元に、自分と家族のための王国”をテーマに設計。

完全個別予約制、一般非公開、積水ハウスの新しいスタイルの展示場です。普段は一般公開しておりませんので、この機会にぜひお越しください。

COMBINE / BAMI gallery 設立15周年記念展 ”稀代”
2023.02.01 (wed) - 2023.02.14 (tue)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

2008年12月8日京都市下京区寺町にて開設いたしました COMBINE/BAMI galleryは2023年設立15周年を迎えます。 COMBINE/BAMI galleryはプライマリーギャラリーです。 その主軸となる考えは、ギャラリーと作家が 二人三脚でそれぞれの生き方を問い続け、 このアートの世界を生き抜いていくというものです。 その想いを胸に、 設立から皆さまのおかげで15年を迎えることができました。 15周年記念展はこれまでの我々の歩みを感じていただくと 同時に、これからの我々の目指すものをぜひ感じていただき たく開催いたします。 展覧会タイトルの”稀代”ですが、一般的には、世に稀なこと、 非常に珍しいこと、不思議なことを意味します。 COMBINE/BAMI galleryの当初からの想いは、作品に 於いても又芸術家に於いてもそのような存在を生み出すべく 日々活動をしております。 今展は釜匠、岡部賢亮、宮本大地の3名にて、そのテーマに 対してこれから先に繋がる挑戦の意味を込めて 展覧いたします。 ぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申し上げます。
10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES 『ハート!』
2022.12.28 (wed) - 2023.01.10 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

※1月1日(日・祝)は休ませていただきます。
※12月31日(土)は午後6時で閉場。
※最終日は午後4時で閉場。

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06)6624-1111

このたび、あべのハルカス近鉄本店アートギャラリーでは、 関西を拠点とする若き10名の現代美術作家による 「ハート!」をテーマにした展覧会を開催いたします。 本展では、世界共通のシンボル「ハートマーク」を作家それぞれの独創的な感受性で表現された作品の数々を展覧いたします。 2023年に向けて「ハート!」 で溢れる世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます

出展作家 阿部瑞樹 太田夏紀 岡部賢亮釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介
The symbol of the heart
ZERO HOUR exhibition 『ハート』
2022.09.17 (sat) - 2022.09.26 (mon)
at BAMI gallery
https://combine-art.stores.jp/news/631174f923747f1b9e6687d5

OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
※9月22日(木)23(金)Close

COMBINE/BAMI galleryのグループ展、ZERO HOURですが、今回は統一テーマとして”ハートマーク”を据えました。今回の企画の重要なポイントはハート型というアイコンを必ず挿入するという点です。ハートマークを抽象的に捉えるのではなく、見た目にハートマークが分かるというのが今回のルールでありテーマです。普段、到底自身の作品の中には挿入しないだろうと思われるこのアイコンを、各自がどう料理し、自らの作品としての融合を果たすのかが今回の見どころとなります。
ハート型、ハートマークの起源は諸説あります。ハートマーク、この形状と、それが意味するもの、これも歴史的に変化してきているのは事実ですが、しかし明確な意味の変化とその理由は分かっていません。ただ現代につながる過程の中で、愛情の象徴として定着しているのは事実であり、世界共通のアイコンとして存在しているのも又事実です。
この変えようのないメタファー、そして形状を各作家がどのように各自の創意に基づき見せるのか?今回のこのテーマに対する取り組みと表現をぜひお楽しみください!

尚、この展覧会は、ネットショップと同時開催です。

https://combine-art.stores.jp/

釜匠 solo exhibition
2022.07.09 (sat) - 2022.07.18 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~17:00 ※最終日午後4時閉廊

釜匠 「絵画の擬態」
2022.04.27 (wed) - 2022.05.03 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html

〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)

カメレオンは周囲の景色に溶け込むことで天敵から身を守る。 このように周囲の景色に擬態する生物の姿形は単に機能的であるというだけでなく、存在そのものが非常に美しい。 私はこのように様々な変化に適応し、尚且つ常に美しいその姿にとても強く惹かれる。 多様性が進み様々な表現が許容されるようになった現代。 ジャンルの垣根が取り払われて全てが混在する中において、その真っ只中にいても常に美しく存在し続ける作品を描きたいと今強く感じている。

アートフェア東京 2022
2022.03.10 (thu) - 2022.03.13 (sun)
at 東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー 東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com/2022/galleries/607

COMBINE/BAMI gallery
【ブースNO:L015】
ロビーギャラリー/ギャラリーズ


★2022年3月10日(木) 
プレスビューイング(11:00~)
プライベートビューイング(12:00~) 
ヴェルニサージュ(16:00~19:00)
★22022年3月11日(金)
パブリックビューイング 11:00~19:00
★22022年3月12日(土)
パブリックビューイング 11:00~19:00
★2022年3月13日(日)
パブリックビューイング 11:00~16:00

■アートフェア東京 2021
公式ホームページ https://artfairtokyo.com/

COMBINE/BAMI galleryはアートフェア東京 2022に出展いたします!出品作家:釜匠 小橋順明、宮本大地、岡部賢亮

アートフェスティバル2022
2022.02.16 (wed) - 2022.02.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 ウィング館9階 催会場
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)


10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES ~ZERO HOUR:嬉しい~
2021.12.22 (wed) - 2022.01.04 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話 (06)6624-1111(代表)

※1月1日(土・祝)は休ませていただきます。
※12月31日(金)は午後6時で閉場させていただきます。
※最終日は午後4時で閉場させていただきます。

この度、あべのハルカス近鉄本店では 10人の現代美術作家による0号サイズ作品をメインに展覧会を開催いたします。 ZERO HOURとは決定的瞬間や攻撃開始時間の意味を持ちます。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが0/ZERO号サイズにて”嬉しい”をテーマに 2022年への熱い想いをこれまでにない独創的な世界で表現されています。 ぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

ZERO HOUR
2021.11.11 (thu) - 2021.11.23 (tue)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
close 11/19.20.21

ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。 軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、重大時期,決定的瞬間という意味になります。ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味をそれそれが追求する展覧会です。 ▪出品作家:釜匠・八木佑介・宮本大地・佐野暁・公庄直樹・小橋順明・松本央・阿部瑞樹・太田夏紀・岡部賢亮
ART TAIPEI 2021 X ARTSY ART TAIPEI 2021 X ART EMPEROR
アート台北2021オンラインフェア
2021.10.22 (fri) - 2021.11.05 (fri)
at アート台北2021オンラインビューイングルーム
https://2021.art-taipei.com/taipei/en/online-viewing-room/

10月22日午後2時から11月5日午後23時59分まで

オンラインフェアは2種類企画されています。 国際的なオンラインビューイングルームは”Artsy”と協力しており、89の出展ギャラリーがあります。国内のオンラインビューイングルームは”アートエンペラー”と協力して77のギャラリーが参加しています。
Introducing new works by Takumi Kama
釜匠新作紹介
2021.10.08 (fri) - 2021.10.22 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00 ※最終日午後4時閉廊 close 10/9.10.16.17.18

釜匠展「共生」
2021.09.22 (wed) - 2021.09.28 (tue)
at 松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話 (052)251-1111

数年前に共生というタイトルで個展を開催させていただきました。 それ以降この共生は私にとって重要なテーマとして常に傍らにありました。 しかし、この言葉の持つ意味がここ数年で大きく変容したように感じています。 私達人間はこの地球上での立ち位置の再考を急務に迫られているのではないでしょうか。 そんな今だからこそ、この共生というタイトルを再び用いる事に私は強い意義があると感じています。 釜 匠

Drawing exhibition
2021.08.11 (wed) - 2021.08.20 (fri)
at BAMI gallery

COMBINE/BAMI galleryアーティストによるドローイングの展示会です。

■出品作家
釜匠 八木佑介 宮本大地 小橋順明 松本央 岡部賢亮 佐野暁 公庄直樹 阿部瑞樹 太田夏紀

OPEN 12:00~18:00 ※最終日午後4時閉廊 CLOSE 8/15

第三回 釜匠 個展 「共生」
2021.07.28 (wed) - 2021.08.03 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

数年前に共生というタイトルで個展を開催させていただきました。 それ以降この共生は私にとって重要なテーマとして常に傍らにありました。 しかし、この言葉の持つ意味がここ数年で大きく変容したように感じています。 私達人間はこの地球上での立ち位置の再考を急務に迫られているのではないでしょうか。 そんな今だからこそ、この共生というタイトルを再び用いる事に私は強い意義があると感じています。 釜 匠
COMBINE/BAMI galleryの作家たち
証展/起展
2021.06.18 (fri) - 2021.06.28 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

CLOSE 6/20 6/27

COMBINE/BAMI galleryの平面作家による証展、立体作家による起展、この2展の合同展を約一年半ぶりに開催いたします。 証展も起展も、展覧会が目指すものは同じです。 展覧会の主旨は一作品集中です。その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。 実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今そして今後を鮮明に現す展覧会です。

釜匠 作品展
2021.04.07 (wed) - 2021.05.03 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

釜匠 ”箱舟の湯シリーズ” 「大箱舟の湯」と「大鯨の湯」新作ジクレー版画をご紹介いたします。

アートフェア東京 2021
2021.03.18 (thu) - 2021.03.21 (sun)
at 東京国際フォーラム・ホール E(東京都千代田区丸の内 3-5-1)
https://artfairtokyo.com/artworks?fair_id=16&gallery_id=607&era=&artistName=

開催日程:
2021 年 3月 18 日 (木)~ 3 月 21 日 (日) 4 日間 (最終入場は各日終了 30 分前)
プレスビュー 3 月 18 日(木) 13:00-14:00
プライベートビュー 3 月 18 日(木) 14:00-16:00
ベルニサージュ 3 月 18 日(木) 16:00-19:00
パブリックビュー :
3 月19 日(金) 12:00-19:00
3 月 20 日(土) 12:00-19:00
3 月 21 日(日) 12:00-17:00
※時間は全て予定
会場: 東京国際フォーラム・ホール E(東京都千代田区丸の内 3-5-1)
[JR ・地下鉄 有楽町駅] 徒歩約 1 分/ [JR 東京駅(京葉線)] 徒歩約 5 分
■アートフェア東京 2021
公式ホームページ https://artfairtokyo.com/

COMBINE/BAMI galleryはアートフェア東京 2021に出展いたします!出品作家:釜匠 小橋順明、宮本大地、岡部賢亮
10人の現代美術作家による作品展
『10 WAVES』~神獣~
2020.12.16 (wed) - 2020.12.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

この度近鉄百貨店では『10WAVES』~神獣~10人の現代美術作家による作品展を開催いたします。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが『神獣』をテーマに2021年への熱い想いをこれまでにない独創的な世界で表現されています。 是非この機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。
若手現代美術作家 干支・吉祥展
ZERO HOUR
2020.12.01 (tue) - 2021.01.05 (tue)
at 紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリー
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo3MDg1OX0=&detailFlg=1

紀伊國屋書店梅田本店
〒530-0012 大阪府 大阪市北区 芝田1-1-3 阪急三番街
06-6372-5821
https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/

今年も紀伊国屋書店梅田本店、西側ウィンドギャラリーにて若手現代美術作家10名の作品展を開催させていtだきます。今回はZERO HOURというタイトル・テーマにて展覧いたします。ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。 軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、 重大時期,決定的瞬間という意味になります。 ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味をそれそれが追求する展覧会です。若手現代美術作家10名 がZERO HOURの意味を自らの本年と仮定し創意を 手繰り寄せ、来年に向けての願いや思いを0号サイズにて縁起の良い 吉祥作品として創造いたします。

釜匠 「枠の中」
2020.01.11 (sat) - 2020.01.20 (mon)
at BAMI gallery

2020年1月11日(土)午後5時よりオープニングパーティー&新年会開催
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。


OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

「"枠"というのは物と物、空間と空間を区切る境界線です。絵画というものは、こ"枠"無くして存在することが出来ません。枠の中にのみ存在する絵画というものは一見枠に収まっているように見えますが、それは枠の外の世界ともいえるのです。 」

これは10年前の初個展時の文章の書き出しだ。 この個展の後、様々な場所で様々な表現を試みて来たが、結局のところ自分の表現で一番重要な礎はこの一節に強く表れている。

区切る事でようやく認識出来るのだ。 分け隔てる事でようやく理解出来るのだ。 そんな当たり前だけど一番大切な事を、今一度強く思い返してみたい。
COMBINE/BAMI galleryの作家たち
証展/起展
2019.12.18 (wed) - 2019.12.29 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

COMBINE/BAMI galleryの平面作家による証展、立体作家による起展、この2展の合同展を本年最終企画として開催いたします。 証展も起展も、展覧会が目指すものは同じです。 展覧会の主旨は一作品集中です。その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。 実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今を鮮明に現す展覧会です。

ART TAIPEI 2019 booth No. R04
2019.10.17 (thu) - 2019.10.21 (mon)
at Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
https://2019.art-taipei.com/taipei/en/

ART TAIPEI 2019
COMBINE/BAMI gallery
booth No. R04
Daichi Miyamoto and Takumi Kama.
Come and take a look at their works at #arttaipei2019 !
Date
2019/10/18 14:00-19:00
2019/10/19-20 11:00-19:00
2019/10/21 11:00-18:00
SVIP Preview
2019/10/17 12:00-15:00
VIP Preview
2019/10/17 15:00-21:00
2019/10/18 11:00-14:00
Venue
台北世界貿易中心-展演一館
(台北市信義區信義路五段五號)
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan



第二回 釜匠 個展 「セイソク」
2019.07.31 (wed) - 2019.08.06 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

日常生活の何気ない時にふと他の生き物の気配を感じる時がある。 溶け落ちるアイスクリームの上。 テーブルから転がり落ちたお菓子。 コップに満たされたジュースの中。 もしかすると私達のすぐ側に彼等は生息しているのかもしれない。 そう感じた時、私は少し嬉しくなる。 よく目を凝らせばあなたにもきっと見えるはず。

釜匠 太田夏紀 「スキマのケモノⅢ」
2019.07.22 (mon) - 2019.07.28 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

作品制作の アプローチは お互い全く違いますが、二人の展覧 空間は愉快なリズムを醸し出し、 ほんの少し寂しさ を感じたり、時として怒り怖さも感じます。 愛玩物 としての生物の再現ではなく、人々の生活の スキマに潜む彼らが捉え たケモノ達=真の生物の生態 をぜひご覧ください。

証展
2019.06.04 (tue) - 2019.06.13 (thu)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

証展とは、COMBINE/BAMI galleryから作品を発表する平面作家に絞り立ち上げたグループ展です。この展覧会の主旨は一作品集中ということであり、その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。各作家が現時点で抱える課題や今後の飛躍に向けた実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今を鮮明に現す展覧会であります。

釜匠 洋画展 【セイソク】
2019.05.01 (wed) - 2019.05.07 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html

〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)

日常生活の何気ない時にふと他の生き物の気配を感じる時がある。 溶け落ちるアイスクリームの上。 テーブルから転がり落ちたお菓子。 コップに満たされたジュースの中。 もしかすると私達のすぐ側に彼等は生息しているのかもしれない。 そう感じた時、私は少し嬉しくなる。 よく目を凝らせばあなたにもきっと見えるはず。

釜匠 洋画展 【セイソク】
2019.02.27 (wed) - 2019.03.05 (tue)
at 松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

〒460-8430
名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111

日常生活の何気ない時にふと他の生き物の気配を感じる時がある。 溶け落ちるアイスクリームの上。 テーブルから転がり落ちたお菓子。 コップに満たされたジュースの中。 もしかすると私達のすぐ側に彼等は生息しているのかもしれない。 そう感じた時、私は少し嬉しくなる。 よく目を凝らせばあなたにもきっと見えるはず。
COMBINE/BAMI gallery設立10周年記念
証展 起展
2018.12.24 (mon) - 2019.01.20 (sun)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/document/395593914

展覧会名   証展 起展
         ディレクション COMBINE/BAMI gallery ディレクター上山潤
場所 BAMI gallery 〒600-8824 京都市下京区二人司町21 
TEL/FAX 075-754-8154 office@combine-art.com
会期 2018年12月24日(月・祝)~2019年1月20日(日)
※ 閉廊日 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

※ 開廊時間 12時―18時 最終日は16時閉場
新年会開催 2019年1月12日(土) 午後4時より 参加無料


出品作家 証展 阿部瑞樹 釜匠 松本央 宮本大地 八木佑介
       起展 太田夏紀 岡部賢亮 公庄直樹 小橋順明 佐野曉


COMBINE/BAMI galleryは2018年12月8日に10周年を向えることができました。 これも偏に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。

この節目にCOMBINE/BAMI galleryでは新たなグループ展を発足いたします。 現在、COMBINE/BAMI galleryには、平面作家5名、立体作家5名の計10名が所属し活動しております。新たなグループ展を平面作家による“証展”、立体作家による“起展”と銘打ちスタートさせます。本年2018年12月24日より2019年1月20日までの間、始動として両グループ展を同時開催いたします。
この二つのグループ展には約束事となるテーマがたった二つあります。

● 一点で臨む。 
● その一点は自らの現時点における最高出力であり最先端である事。

不定期の開催にはなりますが、ただし、その時点での自らが前に進んでいるという具体的な変化を問うという事が最大の主眼となります。

平易に言えば個展という数の中で自らを問うのではなく、たった一点で今の自分の最高傑作を出すという事を求めます。

証展 

音読みとしては“しょうてん”焦点・笑点・衝天、、等々意味は違えど音が同じから重ねる感覚もあり、訓読みとしては“あかしてん”=あかしという事になります。どちらかと言えば、このあかしから来ています。証明や証拠、症状、などが一般的なイメージの漢字ですが、仏教においては正法を修得して真理を悟ること。悟りを得ること。「灯(あかし)」と同語源》であり、ある事柄が確かであるよりどころを明らかにすることと意味します。又、キリスト教においては、神様から頂いた恵みを人に伝えることを「証(あかし)をする」と言い、似た表現に、「分かち合う」という言葉があります。これは少人数で深く話し合うような場合に使われ、大勢の人の前で、発表する場合は「分かち合い」ではなく「証」または立証というのが一般的らしいです。

これらの意味からイメージし、芸術家としてこの時代のこの時期、そしてこの島原で偶然にも出会ったもの同士、様々な事を考え苦しみ、しかしながら活き活きと生きた証となす為のネーミングとしてこの“証”という一字を考えました。

起展

 この字を選んだのは、 “草莽崛起”(そうもうくっき)から来ています。この言葉は幕末の思想家・吉田松陰から高杉晋作に引き継がれた革命思想です。志を持った在野の人々が一斉に立ち上がり、大きな物事を成し遂げようとすることを意味しています。つまり草むらのような過酷な場所から立ち上がるという意です。“起”という言葉は、おきる。たつ。立ちあがる。おこす。はじめる。おこる。おこり。はじまり。かがんでいる”己“が起き上がる様を現すこの言葉に、現状からの今後に対しての想いを込めました。

ART TAIPEI 2018
2018.10.26 (fri) - 2018.10.29 (mon)
at Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
http://2018.art-taipei.com/taipei/en/

●Date

October 26th (Fri) - October 29th (Mon), 2018
11:00-7:00pm (until 6:00pm on October 29th)

●SVIP Preview

12:00am-3:00pm, October 25th (Thu), 2018
11:00am-2:00pm, October 26th (Fri), 2018

●VIP Preview

3:00-9:00pm, October 25th (Thu), 2018
11:00am-2:00pm, October 26th (Fri), 2018


We will be showing "Takumi KAMA" New artworks at Art Taipei 2018 scheduled to be held in October. Unlike last year, this year I painted big pieces of the “Cabinet” series. ”Takumi KAMA” will be showing a new look. We booth, COMBINE / BAMI gallery, will be at D04. Please come and visit. I am looking forward to seeing you again at Art Taipei 2018.
時を繋ぐもの
釜親子展 『百年カエル』
2018.09.02 (sun) - 2018.09.11 (tue)
at BAMI gallery
https://goo.gl/823ZJ2


※9月2日(日)午後5時よりオープニングパーティー開催


OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

3年前の夏、私は十数年ぶりに母の故郷である和歌山へ帰郷した。山奥の小さな里で行われた盆踊りの帰り道、私は家の軒下に鎮座する大きなヒキガエルと出会った。生まれて初めて触れた野生のヒキガエルは見た目以上にずっしりと重く、そして土の香りがした。ヒキガエルは人の家に住み着く事がある。このヒキガエルは住人が不在になったこの家をずっと見守ってくれていたのだろうか。何年も里を見守ってきたであろうその姿に、私は故郷の山そのものが重なって見えた。この経験は私にとって以後忘れられない貴重なものとなった。そして時と場所を同じくして感動を共有していた人が居た。共に帰郷していた私の母だ。母は私がヒキガエルに感動する姿を目の当たりにして一つの物語を紡ぎ出した。

里を百年見守り続けた一匹のヒキガエルを通して描かれる先祖から子孫へ、そして親から子へと時を繋ぐ物語。それが"百年カエル"だ。今回母が紡いだ物語に自身初となる挿絵で参加させていただきました。一匹のヒキガエルとの出逢いから思いがけず生まれた親子初の共作です。(釜 匠)

なにわのつき(釜 順子)様の出版に際し、長男である釜匠が表紙絵と挿絵を担当いたしました。今展は出版を記念し親子展と銘打ち、釜匠が担当した表紙・挿絵の原画を展示させていただきます。今展の骨格となります出版書籍『百年カエル』は現在amazonにて絶賛発売中です。https://goo.gl/823ZJ2 (COMBINE/BAMI gallery)

釜匠 太田夏紀 「スキマのケモノⅡ」
2018.06.11 (mon) - 2018.06.18 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

京都精華大学出身の先輩後輩。洋画と陶芸という分野は違いますが お互い生物と人間の関係ををテーマにした制作から意気投合。 昨年第一回目を開催し好評を博しました。作品制作のアプローチは お互い全く違いますが、二人の展覧空間は愉快なリズムを醸し出し、 ほんの少し寂しさを感じたり、時として怒り怖さも感じます。愛玩物 としての生物の再現ではなく、人々の生活のスキマに潜む彼らが捉え たケモノ達=真の生物の生態をぜひご覧ください。
Artificial Unidentified Mysterious Animal Exhibition
人工UMA展
2018.05.30 (wed) - 2018.06.10 (sun)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/document/378784898

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

COMBINE/BAMI galleryでは昨年に引き続き、第二回目のUMA展を開催いたします。前回のUMA展は、各作家により未確認生物を京都市内の具体的な目撃・発見した箇所を基に、生態や、発見時のエピソード、及び未確認生物達が、この京都の街中で現代まで息を潜め生き続けて来た物語を交え報告するという企画内容でしたが、今展は“人工”と銘打ち新たな企画として開催いたします。

人工、つまり人為的な創作、想像、願望により誕生した、誰もが視認したことのない生物や無機的立体物(ロボット等)を各作家が創作・発明・発見したという事を軸に発表いたします。つまり、今展で発表されるものは、前回のような客観的報告とは異なり、今展で表出されるUMA(未確認生物)は、現代に生きる若い現代美術作家達個々人の主体的内側から生み出された生物(有機・無機)であり、彼らが鋭く視る現代社会の理想と現実や、整合しえない事情、その歪み捩れた光景から虚無的且つ放埓な人間と社会の関係性を如実に現しています。

発表者: 釜匠(かま・たくみ33歳)佐野曉(さの・あきら37歳)宮本大地(みやもと・だいち27歳)松本央(まつもと・ひさし35歳)遠藤良太郎(えんどう・りょうたろう31歳)太田夏紀(おおた・なつき25歳)岡部賢亮(おかべ・けんすけ28歳)
あにまルック
太田夏紀 釜匠 公庄直樹 佐野曉 いきもの作品四人展
2018.05.16 (wed) - 2018.05.22 (tue)
at 山口井筒屋 5階美術ギャラリー
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/access/index.html

営業時間:
10:00 - 18:30
※金曜日・土曜日・日曜日・祝日は19:00まで営業いたします。
〒753-0086
山口市中市町3番3号
083-902-1111
(代表)



4展 Shiten Round10 テーマ『読書感想作品』
2018.05.02 (wed) - 2018.05.13 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

今回で第十回を迎えます。4の倍数月という事でスタートいたしましたが、今回に限り5月 に開催いたします。テーマについてですが、第十回という節目、よりこの4展参加作家達の それぞれの内側が現れるもの?と言うのを考えていました。読書、即ち文学が今の制作上 影響を全く与えなかったと言うことは考えにくいと思います。特に文学の構造は想 像世界と言うことが根底にあり、その想像世界における絵画的思考方法は制作と相似性が あると考えます。

又、客観的に見て、作家それぞれが影響もしくは心に残している文学にも興味があります。 敢えて文学と書きましたが、ジャンルは問うていません。小説でも詩でも学術書でも技法書 でもなんでも構わず、ただ一冊に絞ってもらいます。そして展示に於いては、出来れば実際 の書籍準備、もしくは、その書物が分かる資料類の準備をし、文章の中のフューチャリング した場面、心象、いずれかを分かりやすくする予定です。所謂、読書感想文の4展参加作家達 の作品版であるということです。 (ディレクター上山潤)
一Kyoto Art for Toniorrow一
京都府新鋭選抜展2018
2018.01.20 (sat) - 2018.02.04 (sun)
at 京都文化博物館3階展示室
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kyotoshinei_2018/

※月曜日休館【14日開室/16日間」

京都文化博物館3階展示室
〒604-81 83 京都市中京区三条高倉
Te- 075-222-088E Fax 076-222-0889
入場料 一般500円、大学生400円、高校生以下無料(予定)

京都を中心に活動する新進の若手作家を紹介し、次世代の作家が創造するみずみずしい作 品を京都から世界へ積極的に発信していくことを目的として開催します。 オリンピックイヤーの2020年に向け、京都の地を拠点に活動する若きアーティストたち が社会に向けて創造する新たな作品を紹介するとともに、世界的に活躍する京都ゆかりの ゲスト作家による現代アートを同時に公開し、京都の地で伝統と現代の間に生み出される 新しい芸術の創造に取り組む若手作家の創作活動を奨励します。

主催:京都府、京都文化博物館

後援:京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、 産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、 エフエム京都、京都商工会議所、京都工芸美術作家協会、 アンスティチュ・フランセ関西、ゲーテ・インスティトウート・ヴィラ鴨川

選考委員:太田垣賞(美術評論家〕 佐藤敬二(京都精塾大学教授〕 高階絵里加(京都大学准教授) 平井章一(京都国立近代美術館主任研究員) 山梨俊夫(国立国際美術館館長)

審査委員:太田垣賓(美術評論家〕 佐藤敬二(京都精華大学教授) 高階絵里加(京都大学准教授) 平井章一(京都国立近代美術館主任研究員) 山梨俊夫(国立国際美術館館長)
併催:佐野 暁[URUSHISMうるし展]
コンポラサーカス[京都若手現代美術作家展] Vol.3
2018.01.11 (thu) - 2018.01.17 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/news/living/007183/

●出品作家● 阿部瑞樹、遠藤良太郎、太田夏紀、岡部賢亮、釜 匠、公庄直樹、小橋順明、佐野 暁、 松本 央、宮本大地、八木佑介。

開催期間:1月11日(木)~17日(水) 午前10時~午後7時 ※最終日は午後4時まで

〒570-8558 大阪府守口市河原町8番3号
TEL:06-6994-1313(代)

京都を活動の拠点とする若手現代美術作家たちが日本画・洋画・漆芸・木彫・現代陶芸・新素材造形などの 表現手段を駆使し、2018年という『今』を作品に現しています。第3回目となる今展では、現代漆芸作家・ 佐野 暁 特集も併催いたします。斬新で刺激的な作品の数々を、ぜひご高覧ください!!
BAMI gallery移転 3周年記念企画
B10展 32㎜×45㎜-最小規格サイズの世界-
2018.01.05 (fri) - 2018.01.14 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
1月13日(土)15:00より新年会をギャラリーにて開催いたします。
お気軽にお越しください。

B10という最小規格サイズの世界。

国際標準規格ではない、日本独自の標準規格。

JIS・B10=32㎜×45㎜

規格サイズの“最小”で作品を制作。

最小の標準規格サイズの中でどれくらい

大きな世界を謳えるか!
Thema【地図】
4展 Shiten Round9
2017.12.22 (fri) - 2017.12.30 (sat)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※12/26(火)のみ休廊

第八回目となる今展は“地図”をテーマに表現を試します。

絵画という概念が生まれる前、人が人に“伝える”という行為の原点は地図だったのではないか?それは言葉 や文字のない世界でも通用する、ある種の“表現手段”だったように思います。地図はある特定の場所を指し 示すという基本から、人間の思考の階層又その相対的な位置を伝える意味でも図解として地図化されること があります。2D上で3Dを伝える“高度なイメージ操作でもあります。そう考えると人間最古の表現手段と現在の制作=表現と の相似性を考察し・・・・人に何かを伝える・・・・・という部分をクロスオーバーさせる事が今回のテーマです。地図という 図解をそのまま独創的な物語上に展開するのか?、暗喩として取り込むのか?、BAMI gallery2階をアトリエにする若き芸術家 たちはどのように自らの作品を地図化するのか?
コンポラサーカス
若手現代美術作家展
2017.12.20 (wed) - 2017.12.26 (tue)
at 阪神梅田本店9階:阪神美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/map/index.html/

最終日は午後5時まで

Xmasプレゼントにふさわしい「ここにしかないもの」、 若い作家による「現代の干支」作品を展示いたします。 11人のコンテンポラリー(現代的な)作家による刺激的な 作品を前にまるでサーカスのようににぎやかなひと時を 楽しんでいただきますようご案内申し上げます。★出品作家★ 阿部瑞樹、遠藤良太郎、太田夏紀、岡部賢亮、釜匠 公庄直樹、小橋順明、佐野暁、松本央、宮本大地、八木佑介

2018年 干支 "わんコレクション!!”
2017.12.14 (thu) - 2017.12.20 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階 京阪美術画廊Ⅱ
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

京阪百貨店 守口店 6階 京阪美術画廊Ⅱ
午前10時より午後7時まで(最終日は午後4時にて閉場)
※お問合せは守口店京阪美術画廊(内線3623)


関西の若手現代美術作家たちが創り出す新たな切り口の干支を ご紹介いたします。ぜひお愉しみくださいませ。
Takumi KAMA Solo Exhibition in ART TAIPEI 2017
釜匠 個展 ART TAIPEI 2017
2017.10.20 (fri) - 2017.10.23 (mon)
at Taipei World Trade Center Hall One
http://art-taipei.com/2017/en/

SVIP Preview
10/19 (Thu) 12:00-21:00

VIP Preview
10/19 (Thu) 15:00-21:00
10/20 (Fri) 11:00-14:00

Public Opening
10/20 (Fri) 14:00-19:00
10/21-22 (Sat-Sun) 11:00-19:00
10/23 (Mon) 11:00-18:00

Booth number FUTURE/P-05 Takumi KAMA Solo Exhibition

2018年 干支 『わんこ盛り!』
2017.10.04 (wed) - 2017.10.17 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術工芸品売場
https://issuu.com/0202/docs/ilovepdf_merged

2017年10月4日(水)ー17日(火)午前10時~午後8時

アクセス
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

<出品作家>阿部瑞樹 遠藤良太郎 太田夏紀 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野 曉 松本央 八木佑介*****<作家来場>10月4日(水)7日(土)8日(日)9日(月・祝)14日(土)15日(日)

after80 昭和最後の方の人たち
2017.09.06 (wed) - 2017.09.15 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

COMBINE/BAMI galleryのアーティスト達、そのほとんどが、1980年代と1990年代の生まれです。

今回の企画は、80年代生まれの作家を前半として、90年代生まれの作家を後半に分け展観いたします。

80年代と90年代。どの時代も激変してきた要素を内包していますが、現在20歳代と30歳代の芸術家は一体何に影響されて今に至っているのか?

それぞれが人生の起点と成す時代から現在までの背景の考察を基に、それぞれの制作に対しての“文脈”を探り、そしてなぜ今の制作に至ったのかという部分に焦点を当てます。自らの文脈をもっとも如実に現す作品を展示し、その背景を文章化することにより、各作家及び作品の魅力を浮き彫りにしたいと考えております。

釜匠 1985 年 阿部瑞樹 1987 年 松本央 1983 年 遠藤良太郎 1987 年 佐野暁 1981 年 公庄直樹 1982 年
Thema【水】
4展 Shiten Round8
2017.08.18 (fri) - 2017.08.31 (thu)
at BAMI gallery
https://goo.gl/cNZCv4

OPEN 12:00~18:00
期間中無休


第八回目となる今展は“水”をテーマに表現を試します。

水は生命の根幹です。又生命を司る自然界のメカニズムもほぼ水によって成り立っています。この世の大半の成分物質は水と言っても過言ではありません。又、人間社会の比喩や例えでもこの水は比較的多く使います。水に流す・・・・等々。

様々な文化や生活、時代や社会状況が人種・性差があろうとも、この水の位置づけは人間と言う生命体にとっては普遍であります。

BAMI gallery2階にアトリエを構える4名の若き芸術家は果たして、、、

水と言う物質そのものを表現するのか?水と言うものが持つ特質に仮託した何かを表現するのか?

こうご期待ください!

■出品作家:釜匠 八木佑介 宮本大地 遠藤良太郎

釜 匠 洋画展 「箱の中」
2017.08.02 (wed) - 2017.08.08 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

作家在廊:2017 年8 月2 日(水) → 8 月8 日(火)
 ※8 月7 日( 月) は午後7時、最終日は午後5時で閉場。

私は絵を箱だと考えている。 画家はその箱の中に想いを込める。 しかし、それは空想や嘘でしかない、 どれだけ美しくても絵の中の林檎は食べられないのだ。 しかし、時として空想は現実に。 そして、嘘は真実に成り得る。 それが出来るのは画家ではない。 それは“ 箱の中” を覗き込んだあなたにしか出来ないのだ。

釜匠 太田夏紀 「スキマのケモノ」
2017.07.06 (thu) - 2017.07.14 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

私が太田さんの作品を初めて見たのは2016年のグループ展でした。 洋画と陶芸という分野こそ違うものの、京都精華大学という共通の母校と、近いテーマでの作品制作のため共感する部分がありました。

そして、本年8月に近鉄あべのハルカスで同時に個展の開催が決定した事を受け互いのテーマをより深く掘り下げて話し合った結果、そのテーマで個展とは別の角度から二人で作品を提示すれば面白いのではないかと考えました。

釜匠と太田夏紀による「人と動物」との関わりをテーマにした二人展。

人々の生活のスキマに潜むケモノ達の姿を是非御覧下さい。 釜 匠
発見?京都!
未確認生物 UMA展
2017.06.08 (thu) - 2017.06.19 (mon)
at BAMI gallery
https://goo.gl/8dl8Yr

京都の街中に居るかもしれない?居ないかもしれない?未確認生物の存在=UMA(Unidentified Mysterious Animal )。

本展は、普段京都の街で芸術活動に勤しむ若手現代美術作家達が、ある者は目撃情報を頼りに取材し、ある者は実際に過去目撃した印象を基に、又、ある者は実際に捕獲し??作品化??それら未確認生物の存在を自らの作品として報告しあう展覧会です。京都市内のかなり具体的な目撃・発見箇所を基に、それら未確認生物の生態や、発見時のエピソード、及び未確認生物達が、この京都の街中で現代まで息を潜め生き続けて来た物語を交え報告いたします。



報告者:釜匠(かま・たくみ32歳)佐野曉(さの・あきら36歳)公庄直樹(ぐじょう・なおき35歳)松本央(まつもと・ひさし34歳)遠藤良太郎(えんどう・りょうたろう30歳)太田夏紀(おおた・なつき24歳)岡部賢亮(おかべ・けんすけ27歳)

OPEN 12:00~18:00 期間中無休

『手のひランド』@あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術工芸品売場
2017.05.17 (wed) - 2017.05.30 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術工芸品売場
https://issuu.com/0202/docs/popbook1

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

営業時間
地2階~3.5階は朝10時→夜8時30分
4階~11階は朝10時→夜8時


Thema【2022年と2067年】
4展 Shiten Round7 
2017.04.26 (wed) - 2017.05.05 (fri)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/document/344650884

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

第七回目となる今展はそれぞれの“仮説”を元に表現を試します。

2022年は現時点から5年後、2067年は現時点から50年後 となります。

5年後は4展参加作家それぞれが30歳~37歳となります。では 50年後は80歳前後です。

5年先をどう仮説するのか?これはある程度現在の地続きで想像の 範囲かもしれませんが、ただ激変する時代の流れ、自らの変化だけ では作品に投下はできないでしょう。 ましてや50年後となると生きているのか死んでいるのかすら分か りません。

全体を取り巻く状況の仮説から何かを導き出す、それは社会状況と の接合点がなければこの問いは成立しません。つまり各自の世の中 に対しての仮説が必要です。

この仮説というのは実は難しいのです。しかし、コンテンポラリー アート領域では実はかなり重要なファクターでもあります。 過去の文脈からの劇的な変化をイメージしがちですが、実際には 先の要素をどう捉えるのか?それがアーティストの哲学思想として のダイナミズムであると考えます。 つまり、作家それぞれがある種の宗教的先導者もしくは領導者とな るような感覚でもあります。

今回のテーマの仮設をどう構築するか?またどの側面から構築する のか?

今を生きている人が誰も分からない事.

4名の若き作家は2022年と2067年をどう表現をするのか?

■出品作家:釜匠 八木佑介 宮本大地 遠藤良太郎

「共棲」
2017.03.22 (wed) - 2017.03.27 (mon)
at 福山天満屋 6階 アートギャラリー

■10:00~19:00(最終日は17時閉場)
■福山天満屋 6階 アートギャラリー
■http://www.tenmaya.co.jp/fukuyama/access.html

人として生きていると人とばかり出会ってしまう。 それを窮屈に感じていた幼い頃の私は友達と遊ばずに近所の河原で生き物を探して過ごした。 人以外の生き物を見る事で、ようやく自分もヒトという生き物なのだと実感できた。 私が動物ばかり描くのは彼等を愛して止まないからだけではない。 彼等を描く事でヒトという生き物を描きたいと願うからだ。

コンポラサーカス 若手現代美術作家展 Vol.2
2017.03.22 (wed) - 2017.03.28 (tue)
at 山口井筒屋 5階美術画廊
https://ja.scribd.com/document/340666961

会期:2017年3月22日(水)~3月28日(火)
最終日は午後4時閉場
場所:山口井筒屋 美術画廊
〒753-0086 山口市中市町3番3号
083-902-1111 (代表)

同時代を生きる若手現代美術作家達が日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸、新素材造形(FRP)などの表現手段を駆使し、2017年という“今”を現しております。若い彼らの斬新で刺激的な作品を前にぜひにぎやかなひと時を楽しんでいただきますようご案内申しあげます。
Round6
4展 Shiten Thema【ハレとケ】
2016.12.27 (tue) - 2017.01.14 (sat)
at BAMI gallery

第六回目となる今回は、4展が始まって丁度丸2巡となります。(年3回企画)



今回は、年内最終企画として、そして新年第一弾の企画として開催します。



これまでの4展のテーマを振り返りますと、第一回目お金、第二回目種、第三回目さる(干支)、第四回目ごみ第五回目鉄道でした。


このテーマ性の特徴はある種の固有名詞から来ています。つまりある程度具体的事物がそれぞれイメージの範囲内又世間一般においても認識できるものであるという事です。



しかし今回は、”ハレとケ”。




確かに、晴れ着であったり餅、赤飯、白米、尾頭つきの魚、酒といったものが象徴的に浮かび上がりますが、しかし、それらが持つメタファーは今回のテーマの”ハレ”の世界観と合一かと言えば、少し相違すると思います。加えて、今回のテーマは”ハレとケ”です。”ケ”=”ケガレ”を包含してテーマに臨んだとした場合どうなのだろうか?という点が今回の要です。



柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観を、現代を生きるコンテンポラリーアーティストの4名は
どう捉えどう考え表現するのか?



<出品作家>釜匠 八木佑介 遠藤良太郎 宮本大地

OPEN  : 12:00-18:00 CLOSE :12月28日(水)12月31日(土)~1月4日(水)の間は休廊
─コンポラサーカス─
京都若手現代美術作家展 Vol.2
2016.12.22 (thu) - 2016.12.28 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://ja.scribd.com/document/333145918

午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時にて閉場)
※お問合せは守口店京阪美術画廊(内線3623)まで

京都を活動の拠点とする同時代を生きる若手現代美術作家達が 日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸、新素材造形などの表現 手段を駆使し、2016年-2017年という“今”を現しております。 若い彼らの斬新で刺激的な作品を前に、ぜひにぎやかなひと時を 楽しんでいただきますようご案内申しあげます。 ★出品作家★ 釜匠、松本央、八木佑介、佐野暁、公庄直樹、宮本大地 遠藤良太郎、阿部瑞樹、小橋順明、岡部賢亮、太田夏紀
Round5
4展 Shiten Thema【鉄道】
2016.08.31 (wed) - 2016.09.09 (fri)
at BAMI gallery

OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休

今回のテーマは“鉄道”です。本年4月、当ギャラリーから南に300Mの所に鉄道博物館ができました。連日大勢の人が訪れていますが、その賑わいを眺めていてフッと感じた事がありました。 鉄道や道路を良く“大動脈”と表現する事があります。この大動脈とは本来人体の中に流れる血管ですが、全身を流れる血管のうち最も大きなものであることから、地理分野で比喩的に「大動脈」と表現することがあります。大地を人体と見立てるというのはこの事に限らず良くありますが、よくよく考えれば、人間の作り出すものは、その殆どが生命体(人間以外も含=バイオミメティクス)の部分的模倣のようにも感じます。 大動脈となす鉄道、そこから全国隅々まで延びる鉄道はあたかも人体全体の血管のようにも感じます。それは車を中心とした高速道路を始めとする道路網も然りであり、あたかも動脈・静脈のようでもあります。 鉄道と言うワード、線路もそうです、電車もそうです、様々なコンテンツがあります。“4展”Artist・4名がどの角度からこのテーマに切り込むか?こうご期待ください。
第三回
釜匠 洋画展 『箱庭』
2016.08.03 (wed) - 2016.08.09 (tue)
at 松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/

〒460-8430
名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111
アクセス
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html


“箱庭”とは箱の中に小さな置物や石などを配置することで模擬的に自然を再現することをいう。

その行為は、いつのまにか離れてしまった“自然”を少しでも身近に繋ぎ止めておこうしているように思える。

私はそれと同じように、絵画という箱庭の中に沢山の動物達を描く。描きながら、相容れなくなった彼らに思いを馳せる。

作家全日在廊

精華-ESSENCE 展
2016.05.21 (sat) - 2016.06.03 (fri)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/308074654

OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休


Round4
4展 Shiten Thema【ごみ】
2016.04.10 (sun) - 2016.04.22 (fri)
at BAMI gallery

OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休

BAMI gallery2階スタジオを使用する4名による実験展。4名の4、視点(してん・Shiten)、 各自通常の表現とは違う統一テーマにて展覧会を構成します。
京都若手現代美術作家展
コンポラサーカス
2016.03.09 (wed) - 2016.03.15 (tue)
at 山口井筒屋
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/

■場所
山口井筒屋 五階 美術ギャラリー
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/

■アクセス
〒753-0086
山口市中市町3番3号
083-902-1111 (代表)
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/access/index.html


「コンポラ」とはコンテンポラリー(「同時代の人」の意) の略で、「サーカス」は「にぎやかなひと時」という意味も 持っています。 日本画、洋画、漆芸、現代陶芸など、京都で同時代を生きる 彼らの斬新でモダンな作品とともににぎやかなひと時を楽しん でいただきますようご案内申しげます。

釜匠 洋画展 [箱庭]
2016.02.03 (wed) - 2016.02.09 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/art.html

〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)
■通常営業時間
午前10時~午後7時30分
※毎日休まず営業いたします

区切られた枠や箱の中に小さな置物や石などを配置することで模擬的に自然を再現することを箱庭と呼ぶ。 その行為は、いつのまにか離れてしまった“自然”を少しでも身近に繋ぎ止めておこうしているように思える。

私はそれと同じように、絵画という箱庭の中に沢山の動物達を描く。

そうすることでようやく彼らとの繋がりを感じることが出来るからだ。
BAMI gallery移転1周年記念展
コンポラサーカス@京都・島原公演
2016.01.10 (sun) - 2016.01.20 (wed)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/293590700

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

尚、1/10(日)午後5時より、ささやかではございますがオープニングパーティーを開催いたします。お気軽にご参加ください。


この度COMBINE/BAMI galleryは、2016年1月20日にて京都・島原 に移転し1周年を迎えます。

これも皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

今後も皆様に愛されますよう、精一杯努めていく所存にございます。

つきましては、1月10日(日)より20日(水)の間、移転1周年記念企画 としてCOMBINE/BAMI gallery アーティスト達による新作グループ展 ”コンポラサーカス@島原公演”を開催させていただきます。

ご高覧賜りますよう心よりお待ち申し上げております。
京都若手現代美術作家展
コンポラサーカス
2015.12.23 (wed) - 2015.12.31 (thu)
at 京阪百貨店・守口店
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/

■場所
京阪百貨店 守口店6階 美術画廊
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/event/garou.html

■アクセス
〒570-8558
大阪府守口市河原町8番3号
営業時間10:00~20:00
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

「コンポラサーカス」と題し、京都を中心に活動されている 若手現代美術作家の作品を集め一堂に展覧いたします。 「コンポラ」とはコンテンポラリー(「同時代の人」の意)の略で、「サーカス」は 「にぎやかなひと時」という意味も持っています。 日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸など、京都で同時代を生きる彼らの斬新でモダンな作 品とともににぎやかなひと時を楽しんでいただきますよう ご案内申しげます。

4展 Shiten Round3 Thema【さる】
2015.12.18 (fri) - 2015.12.30 (wed)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/292842817

OPEN  : 12:00-18:00
CLOSE : 12/22.23.26.27

今展に関しては会期中無休ではありません。

BAMI gallery2階スタジオを使用する4名による実験展。4名の4、視点(してん・Shiten)、各自通常の表現とは違う統一テーマにて展覧会を構成します。

今展は第3回目となります。今回のテーマは【さる】来年の干支である”さる”を主体とする干支をテーマに、各自それぞれのアプローチを行います。

干支というのは元来季節の風物詩というだけのもではなく、元来アジア、特に漢字文化圏においては“時”を示す数詞であり暦を始めとして方位などにも用いられる人間生活の根幹部分でもありました。

西洋的な時間の観念が流入する前はもちろん流入した後の我々の生活にも息づいているこの“干支”を独創的な感性で同時代感覚に迫る内容を現代における干支とは?というテーマ性の中で 表現いたします。

精華-ESSENCE展 京都精華大学先鋭パーティ
2015.09.17 (thu) - 2015.09.23 (wed)
at 福屋八丁堀本店7階美術画廊
http://www.fukuya-dept.co.jp/honten/garo/index.html

八丁堀本店 広島市中区胡町6-26
TEL:082-246-6111(代)
営業時間/10:00~19:30
(金・土曜/10:00~20:00)

この度、福屋美術画廊におきまして、2007 年~2015 年京都精華大学芸術学部を卒業し、現在京都を活動 の拠点とする4 名のグループ展を開催させて頂きます。学生の街・若者の街、京都の中でも一際、芸術表 現の異彩を放つ京都精華大学。今展は、その中でも特に先鋭的な4名の作家を選抜いたしました。シニカ ルなアクリル絵画、詩的な情緒に溢れる写実油画、POP なセラミックワークス等約50点を展示いたします。 ぜひ、ご来廊の上ご高覧頂きますようご案内申し上げます。

4展 Shiten Round2 Thema【種】 
2015.08.25 (tue) - 2015.09.07 (mon)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/273211109

OPEN  : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休

BAMI gallery2階スタジオを使用する4名による実験展。4名の4、視点、各自通常の表現とは違う統一テーマにて展覧会を構成します。

今展は第二回目となります。今回のテーマは【種】 しゅ・たね。生物分類上の基本単位であるこの言葉を元に各自それぞれのアプローチを行います。

生命を区分けする、もしくは状態を区分けする等、思想的な区分さえもこの言葉にはそれぞれの存在や状態の在りようを客観的に感受する機能があるのと同時に冷酷なまでに全ては一緒ではないという現実が包含されています。

逆に故に何が同じなのかというテーマを感じることもできます。

特に人・ヒトに関しては現生する全ての人種を含む現生人類はヒト科ヒト亜科ヒト属のホモ・サピエンスただ一種であり、人種差別への懸念から、生物学的な文脈では人種の有効性は極めて限定的だとされている。つまりアンタチャブルなメタファーが存在します。

● 種類/種別 「種類」は 種の類 。

つまり,グループに分けたグループそのもののことです。これに対し「種 別」は 種の別 。つまり,グループに分ける分け方自体のことです。

繰り返せば,分けたグルー プが「種類」,グループの分け方が「種別」ということになります。

又、単純に”たね”という事もあるかもしれません。

参加作家:釜匠 八木佑介 遠藤良太郎 宮本大地



釜匠 solo exhibition 「箱家 ーハコイエー」
2015.07.16 (thu) - 2015.07.28 (tue)
at BAMI gallery
http://www.combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

OPEN  : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休

私は常々、絵画という物は“箱”だと考えている。

善くも悪くも絵画という物はその大きさ以上でも以下でもなく、 そこにその質量以上の広がりが生まれるはずは無いのだ。

しかし、 だからこそ私はその“箱”を愛おしく感じ、その限られた空間 に出来うる限りの世界を建てたいと絵を描く。

今回の個展では従来のキャンバスよりも厚く、 より“箱”に近づいた絵画の中に家を建て(描き)ました。 作品達が作り出す小さな町を、それにより生まれる絵画の営み を是非御覧下さい。

釜 匠 『女子高生物』 (Schoolgirl animals)
2015.05.19 (tue) - 2015.05.31 (sun)
at BAMI gallery

OPEN  : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休

人は群れを作る。

家庭や学校や会社など、様々な環境で 生きる人という生物はその活動を潤滑 にするために群れでの生活を好む。

そして人は他の群れを嫌う。

私は“女子高生”が怖い。 なぜならば、彼女達は私にとって生態 の全く分からない別の群れに他ならな いからだ。

しかし、だからこそ私は私にしか出来 ない方法で彼女達の生態を解き明かし てみたい。

釜 匠

4展 shiten Thema お金について
2015.04.01 (wed) - 2015.04.13 (mon)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/259444913

OPEN : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休
参加作家 :釜匠 八木佑介 遠藤良太郎 宮本大地

ギャラリー移設当初のアナウンス通り、4名の作家達がギャラリー2階にスタジオを設けます。

完全始動は4月1日(水)からを予定しており、4月1日(水)をスタートとして2階スタジオ開設記念展を開催する予定としております。

この展覧はこの先何度も繰り返し行う予定としております。所謂グループ展ではありますが、毎回統一したテーマを儲け、逸れに対してのそれぞれの解釈・考えを表出するという研究スタイルを軸に据えようと考えています。ある意味、4名のこれまでのスタイルとは全く違うものをこちらとしては臨んでおり、実験的要素を主軸に据えております。この展覧でしか見せない彼らの作品という感覚で進めます。

第一回目のテーマは【お金について】

参加作家:釜匠 八木佑介 遠藤良太郎 宮本大地

第二回釜匠洋画展 「アニマルボックス」
2014.05.07 (wed) - 2014.05.13 (tue)
at 松坂屋名古屋店 南館 6階

〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111
10時~19時30分

絵画という四角い“箱”の中に描かれた動物達。 彼等は姿形を様々に変化させながら私達の生活の中に潜んでいます。 じっと目を凝らして見ればそんな彼等に気付くかもしれません。 どうか少し足を止めて“箱”の中で繰り広げられるオカシな世界を 覗き込んでみて下さい。

The Works of KAMA Takumi/ 釜匠作品展
2014.02.14 (fri) - 2014.04.25 (fri)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

今回は5月に松坂屋名古屋店で開催される展覧会のプレエキジビジョン。 一足先に京都で彼の新しい作品の一部を紹介いたします。

gallery close 土日
CLOSE 3/3~3/13 3/24-4/7
open 12:00~18:00
※(誠に勝手ながら閉廊日を変更する場合がありますのでお手数ですが事前にTEL・mail等にてお確かめいただきますようお願いいたします)

釜匠洋画展 「化生~けしょう~」
2013.10.23 (wed) - 2013.10.29 (tue)
at 大丸東京店 
http://www.daimaru.co.jp/tokyo/bijutsu/

〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1

◆日時 2013年10月23日(水)―10月29日(火) 営業時間:10時~20時


【ステートメント】

「化生~けしょう~」

動物と向かい合いその姿に魅了された時、

私は自らが人であるということを思い知らされる。

私は焦がれるように彼等を描く。

何にも頼ることなく画面上に忽然と姿を現す彼等は、

人の業により生み出された、言わば“化生”である。

Two-person exhibition 釜武者展
2012.12.04 (tue) - 2013.01.25 (fri)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

2012.12.04 (tue) - 2013.01.25 (fri)
gallery close 12/8.9.15-1/7.12.13.19.20

※12月16日~1月7日まで閉廊予定

open 12:00~18:00

本年、松坂屋名古屋、大丸東京店にて好評を博した釜匠。 2012年京都造形芸術大学卒業制作展にて瓜生山賞を受賞 本年渋谷ヒカリエ8/CUBE RADICAL IN NATURE に参加し、 今後の活躍が期待される武者宏迪(むしゃひろみち)、新鋭二人 の展覧会です。 釜匠は動物を中心とした生き物にて、武者宏迪は植物を中心とし た自然観にて、我々人間が考察する現代社会とは違う風景を現して くれます。彼ら二人の作品は、我々が感じていない、気づいていない、 傲慢な姿を抉り出し、我々人間個人も自然の最小単位の生命体だと 感じさせてくれます。

釜匠洋画展 「ナカマハズレ」
2012.10.24 (wed) - 2012.10.30 (tue)
at 大丸東京店 
http://www.daimaru.co.jp/tokyo/bijutsu/

〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1

◆日時 2012年10月24日(水)―10月30日(火) 営業時間:10時~20時


【ステートメント】

“ナカマハズレ”

それは、子供の頃に経験したような小さな規模のものではなく、自分がとても大きな枠組みからはずれてしまっているような感覚。

それは‘個’としてのものではなく、

‘種’として感じる感覚。

私は親しみではなく畏れを持って彼らを描きます。彼らを私達“人”の傍まで呼んでくることが私の望みであり、役目だと感じているからです。

それは相容れなくなってしまった彼らとの距離を思い知る行為でもあります。

どうか“人”の代表となって彼らと会話してみてください。きっと“ヒト”としての自分に気付くはずです。

第29回(2012年)FUKUIサムホール美術展(大賞受賞)
2012.07.19 (thu) - 2012.07.29 (sun)
at BAMI gallery
http://www.291cc.jp/event.html

釜匠「青鼻」大賞受賞 【展覧会内容】 [サムホール]とはキャンバスのサイズが[22.7センチ×15.8センチ]の規格のもの をいいます。はがき2枚より一回り大きいサイズです。この限られたスペースに、凝縮さ れた美と創造を競う展覧会がFUKUIサムホール美術展です。わが国の代表的なサム ホール展として知られ、毎年、全国から多数の力作が寄せられます。

釜匠洋画展 ランチボックス
2012.04.04 (wed) - 2012.04.10 (tue)
at 松坂屋名古屋店南館6階 美術画廊
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/

〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
午前10時~午後7時30分 最終日は午後4時に閉場

●交通のご案内
□電車でお越しの場合
地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口) / 地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分
□お車でお越しの場合
名古屋高速 白川出口、東新町出口、東別院からお越しいただくと便利です。

【ステートメント】
私達は普段生活している中で沢山の “動物”たちに出会うことができま す。
姿形を様々に変化させながら生活を豊かに彩ってくれている彼らの存在に、
私達は本当に気付いているので しょうか。
私達“ヒト”の日常生活を浮き彫りにす るために私は彼らを描きます。
釜 匠

We can meet various kinds of animals, while we are living usually. Although they show their figure form changing variously, I wonder if we really notice the existance of them that make our life rich. I draw the animals in order to make everyday life of us “ human being” more clear.

現代美術のカッティングエッジ 京 都・瀬戸内のゴンベッサたち
2011.12.21 (wed) - 2011.12.30 (fri)
at 高松天満屋5階美術画廊
http://www.scribd.com/doc/73633432/

ゴンベッサとはシーラカンスの事です。シーラカンスとは、古生代に出現し、白亜紀に絶滅したと考えられていた全長約1.5メートルの魚のことで、原始的な形質を有するので、生きた化石といわれています。その存在を昔から知っていたコモロ諸島周辺の人々からは肉が不味くて「使えない魚」との語義をもつ「ゴンベッサ」の名で呼ばれていました。その価値が明らかになり珍重されるようになった現在、「ゴンベッサ」は一転、「幸運を呼ぶ魚」との肯定的な語義に変わったのです。今展企画は、このゴンベッサの語義変化をアートの世界における劇的なパラダイムシフト(変革)に擬え、今はまだその名も作品も世に知られず、価値も確立していない京都と瀬戸内の若いアーティスト達9名をゴンベッサと位置付け、東京以外の現代美術のカッティングエッジ(刃先・最先端の意)の能力とその可能性を広く問いたいと考えております。

GOMBESSA proposal ep2 紫色の芸術旅団
2011.12.05 (mon) - 2011.12.16 (fri)
at BAMI gallery
http://www.scribd.com/doc/73241039/

GOMBESSA proposalの第2回目企画。COMBINEが選抜する京都で活動するエッジの効いたゴンベッサたちの新作を網羅。当企画は12月21日(水)より高松天満屋5階美術画廊にて開催予定”現代美術のカッティングエッジ京都・瀬戸内のゴンベッサたち”のプレビュー企画として京都側の作家を展開いたします。

Gombessa proposal ep1
2011.04.13 (wed) - 2011.04.26 (tue)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php#21

gallery close 4/16・17・24

open 11:00~18:00

Gombessa(ゴンベッサ)とはシーラカンスである。シーラカンスとは、古生代に出現し、白亜紀に絶滅したと考えられていた全長約1.5メートルの魚のことで、原始的な形質を有するので、生きた化石といわれています。

その存在を昔から知っていたコモロ諸島周辺の人々からは肉が不味くて「使えない魚」との語義をもつ「ゴンベッサ」の名で呼ばれていた。その価値が明らかになり高値で取引されるようになった現在、「ゴンベッサ」は一転、「幸運を呼ぶ魚」との肯定的な語義に変わっている。

COMBINEでは、このゴンベッサの語義変化をアートの世界における劇的なパラダイムシフトに擬え、今はまだその名も作品も世に知られず、価値もなにもない日本の若いアーティスト達の視線=コンセプトをゴンベッサと位置付け、その能力の可能性を広く問いたいと考えております。

COMBINE:Gombessa proposalはグローバルに広がる世界に対峙する現代日本社会にあって、真の日本人DNAに依拠する若いアーティストの優れた感受性及びそこから瑞々しく発露される表現、それらを有する者を選抜し訴えていく事を旨としております。

COMBINE:Gombessa proposalはアーティスト・グループではなく、オペレーションシステムです。よってアーティストを固定化することなく様々な表現の切り口(アプリケーション・ソフト)によってBAMIgalleryを最初の実験場所(スクリーン)として提示していきたいと考えております。

COMBINE:Gombessa proposalのオペレーションシステムはオープンソースです。幅広い意見を取り入れていきたいと考えております。
釜 匠 solo exhibition
「のぞきみ展」
2010.12.13 (mon) - 2011.01.28 (fri)
at BAMI gallery

gallery close 12/19・26~2011 1/5・8・9・10・15・16・23

open 11:00~18:00


前田寛治大賞展のために描き下ろした「クワガタムシの引き出し」 その巨大な羽で東京から鳥取と飛び回っておりましたが、今回ようやく京都に帰ってまいりました。
そのクワガタムシの大作に始まり、今回はサムホールサイズを中心とした小作品展を開催します。 小さな世界に広がる大きな物語をどうぞじっくりのぞきみて下さい。

前田 寛治 大賞展 倉吉博物館(鳥取県倉吉市)
2010.09.04 (sat) - 2010.10.03 (sun)
at 鳥取県倉吉市 倉吉博物館
http://www1.city.kurayoshi.lg.jp/hakubutsu/osirase/maekan.html

倉吉会場

会期:平成22年9月4日(土)~10月3日(日)
会場:倉吉博物館(鳥取県倉吉市)
休館日:9/6・13・20・24・27
開館時間:午前9時~午後5時(入館は、午後4時半まで)

入館料:一般 600円(400円)、大学・高校生 300円(200円)、70歳以上の方は400円
次の方は無料:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介助者(1名)

倉吉市と倉吉博物館が主催する絵画の全国規模の指名公募展。3年毎(トリエンナーレ形式)に開催されている。

第8回 前田寛治大賞展に出品することになりました。
2010.08.18 (wed) - 2010.08.24 (tue)
at 高島屋東京店(日本橋)

・高島屋東京店(日本橋)
2010年8月18日~8月24日
・倉吉博物館
2010年9月4日~10月3日

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倉吉市と倉吉博物館が主催する絵画の全国規模の指名公募展。
大正時代末から昭和初頭にかけて活躍した倉吉市の
家前田寛治の画業顕彰と彼が日本の洋画壇に
たらし生涯追究し続けた新しい写実主義の可能
性をテーマとする、推薦委員による指名応募制
公募展である。 第1回は1988年、第2回は1992年で、
3年毎(トリエンナーレ形式)に開催されている。
大賞受賞作
第1回(1988年) - 松原政祐 『生きるものたち「誕生」』
第2回(1992年) - 山本明比古 『ガンジスの音船』
  第3回(1995年) - 吉岡正人  『幸せな一日』
  第4回(1998年) - 高橋雅史 『跡』
  第5回(2001年) - 西房浩二 『遠い記憶』
  第6回(2004年) - 芳川誠 『収穫』
  第7回(2007年) - 島村信之 『潮騒』


前田 寛治 大賞展 髙島屋東京店(日本橋)
2010.08.18 (wed) - 2010.08.24 (tue)
at 髙島屋東京店(日本橋)
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html

期間:8月18日(水)~24日(火)
場所:6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場。

故・前田寛治氏の偉大な業績を顕彰し未来へ敬称するために創設されました。写実主義を実践している若手作家を選抜して展観。

釜 匠 Solo Exhibition in 高松
2009.12.23 (wed) - 2009.12.30 (wed)
at 高松天満屋5階美術画廊
http://www.tenmaya.co.jp/takamatsu/

〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1
TEL 087-812-7548

釜 匠 百貨店美術画廊デビュー決定!今まで温めてきたアイデア・構想を本年最後にストリートライブ感覚でチャレンジいたします!

第26回 FUKUIサムホール美術展 佳作受賞
2009.07.16 (thu) - 2009.07.26 (sun)
at 福井カルチャーセンター・カルチャーホール

期  間 平成21 年7月16 日(木)~ 26 日(日)会期中無休
午前10:00 ~午後6:00(最終日は4:00 終了)
会場 福井カルチャーセンター・カルチャーホール


~小さなサイズに凝縮された美と創造を競う~ サムホールとはキャンバスのサイズが22.7cm×15.8cmの規格のものをいいます。はがき2枚より一回り大きいサイズです。この限られたスペースに、凝縮された美と創造を競う展覧会がFUKUIサムホール美術展です。わが国の代表的なサムホール展として知られ、毎年、全国から多数の力作が寄せられます。
釜匠 Solo Exhibition
「枠の中」
2009.03.02 (mon) - 2009.03.31 (tue)
at BAMI gallery

作家来廊 03.02・05・12・19・20・21・26・31
gallery close 03.07・08・14・15・22・28・29
open 11:00~18:00

枠に収まる、枠に囚われるという言葉があります。 いずれもあまり良い意味では使われません。 この‘枠’というのは物と物、空間と空間を区切る 境界線です。 絵というものは、この‘枠’無くして存在すること ができないものです。 私達が過ごしている日常と切り離された、四角い枠 の中に存在する‘絵’というものは、一見枠に収ま っているように見えますが、それは枠の外の世界と もいえます。 このように見る側の立ち位置で枠の内と外はころ ころと変動します。 絵というものは、このことを感じさせてくれる最も わかりやすくてとても楽しいツールだと考えています。 どうぞ今日は私が用意した沢山の‘枠’の中に 納まってみてください。 きっとワクワクするはずです。