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EXHIBITIONS

田村博文 solo exhibition 浮游する都市遺跡

2012.05.22 (tue) – 2012.06.22 (fri)
open 12:00~18:00

会期に関しては5月22日(火)スタート予定ですが、その前の設営段階(4月末~5月2日、5月14日からの週)からご覧いただく予定をしております。順に変貌する空間も合わせてお楽しみください。作業状況に関してはお手数ですが事前にメールもしくは電話にてお問い合わせください。
TEL.075-585-8660
office@combine-art.com

gallery close 5/3・4・5・6・12・13・15・20・25・26・27 (6月のcloseは決定しだい追加いたします)
現在、この展覧会は終了しています。

「浮游する都市遺跡」 生きているホモサピエンス。
増殖しつづける建造物。
果てしないホモサピエンスの欲望。
どこまで増殖をくり返し増え続けるのか。
欲望を静止する事ができないホモサピエンスよ。
止める時は、その文化の崩壊する時か
そして風化して行く。
風化する事で過去の過ち忘れ去り
又くり返す。
都市遺跡はその証しである。
ペルーのチャンチャン遺跡は上空から
見れば電子回路。
中国の莫高窟はどこまでも続く断崖の呼吸口 。
今痕跡もない九龍城は天空に通じる生命体であろう。
創るのも壊すのもホモサピエンス
生きてきた痕跡を残し、その痕跡に
感激するホモサピエンス。
この都市遺跡を現代に浮游させて
みると、この先の近未来まで思考も
浮游していけるのではないか。
人が居住できる空間でもない
しかし階段があり、その階段を昇ると
どこか目的地へ行ける訳でもない。
点在する大小の入り口、不揃いな
大小の窓、不要な突起物。
この不思議な「浮游する都市遺跡」
を、ぜひご覧になって異次元の
世界を散歩してください。(田村博文)