2012.01.31 (tue) – 2012.02.29 (wed)
gallery close 2/4・5・11・12・18・19・26
open 12:00~18:00
現在、この展覧会は終了しています。
描く対象に意味付けをする行為、寓意画などに興味がある。出品作品は主に美術史上の出来事に着想を得ている。既に、検証されてきたことを、今私が身の周りにあるモノや光景を用いて再度なぞらえてみる。そこから現れてくる元来のものとの差によって、現在私を取り巻く価値観、宗教観、存在意義などを探ろうと試みている。(炭田紗季)
常に変化を遂げる真実とは魔術のようなものではないか?魔術が解け、新たな魔術にかかる。ある時代までは真実として広く世間では認識されていた、所謂常識という枠組が、ある時点からそれは大きな変貌をとげ非常識となる。この極端な変化、変化というポイントが人間にとって大きな意味がある。しかし、このような事を繰り返し、真実を求め続ける人間という存在は何を探し求めているのだろうか?そして何がその魔術をかけているのか?又魔術とは何か?今我々が堅持している常識は本当に真実なのか?炭田紗季は自らが生活する現代という時代を材料として魔術の深部を探求しようとしている。
(director 上山潤)