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2024.10.01 ART TAIPEI 2024
Two-person exhibition
釜武者展
2012.12.04 (tue) - 2013.01.25 (fri)
gallery close 12/8.9.15-1/7.12.13.14.19.20

※12月16日~1月7日まで閉廊予定

open 12:00~18:00
現在、この展覧会は終了しています。
本年、松坂屋名古屋、大丸東京店にて好評を博した釜匠。 2012年京都造形芸術大学卒業制作展にて瓜生山賞を受賞 本年渋谷ヒカリエ8/CUBE RADICAL IN NATURE に参加し、 今後の活躍が期待される武者宏迪(むしゃひろみち)、新鋭二人 の展覧会です。 釜匠は動物を中心とした生き物にて、武者宏迪は植物を中心とし た自然観にて、我々人間が考察する現代社会とは違う風景を現して くれます。彼ら二人の作品は、我々が感じていない、気づいていない、 傲慢な姿を抉り出し、我々人間個人も自然の最小単位の生命体だと 感じさせてくれます。
yasuyo exhibition
バルシ-の部屋 Valsi’s room
2012.10.20 (sat) - 2012.11.24 (sat)
gallery close 日・月・祝日はopen
open 12:00~18:00

現在、この展覧会は終了しています。
人の幼さや成熟はどこで見分けをつけるのだろう。スカートの中で時間を旅するイニシエーション。ワイヤーがココロを持ってバルシーになった。バルシーの輝きは時には「勇敢な蝶ネクタイ」時には「ロックスターのショーツ」になって、あらゆる時空に現れる。
遠藤良太郎 Ceramic Works
ゆらゆらと行方知れずの小宇宙
2012.09.07 (fri) - 2012.10.12 (fri)
gallery close 9/8・9・15・16・17・22・23・29・30・10/3・4・6・7・8
open 12:00~18:00
現在、この展覧会は終了しています。
幼い頃に持っていた自由な遊び心は自身の小宇宙を形成する。好きなようにルールを作りそのルールの中で限りなく自由に遊ぶ。

しかしそれは時が経つにつれていつのまにか行方をくらました。確かにあったはずなのに圧倒的スピードで押し寄せる膨大な情報の波にもまれて小宇宙と離れ離れになってしまった。

だが決して消えたわけではない。あの頃のように五感を研ぎ澄まし変化を望めばきっとまた出会えるだろう、あの頃よりも素晴らしい小宇宙と。
松本央 solo exhibition
Beast Attacks!! 2 ―over drive―
2012.07.10 (tue) - 2012.08.31 (fri)
gallery close 7/14・15・16・22・28・29 8/4・5・11・12・13・14・15・16・18・19・25・26

open 12:00~18:00

pre-opening  6/25~より開催します。
close 6/28・29・7/2・7・8
open 12:00~18:00
現在、この展覧会は終了しています。
ステートメント 量質転化…ある事物において、一定の量を積み重ねることで、質的な変化をもたらす現象。物理学用語で「量質転化の法則」といい、「相転移」とも呼ばれる。

もはや誰もその全貌を把握することもできないぐらいに肥大化した現代グローバル資本主義システム。その「怪物」は大きくなりすぎた自らの巨体を維持するためだけに、地球上に存在するあらゆる資源を使い日々莫大なエネルギーを食らい続けている。

人々は消費することを強迫観念的に植え付けられ、それが本当に必要な物なのか問い、確かめる時間も与えられないまま、盲目的に大量の物を日々生産させられ、それを消費する。

消費すること、つまり己が欲望を満たす刺激に慢性的に慣らされた人々は、より強い刺激を求めて、自己の欲望の量を増大させていく。

その総量が臨界点に達したとき、どのような質的変化をもたらすのであろうか。
田村博文 solo exhibition
浮游する都市遺跡
2012.05.22 (tue) - 2012.06.22 (fri)
open 12:00~18:00

会期に関しては5月22日(火)スタート予定ですが、その前の設営段階(4月末~5月2日、5月14日からの週)からご覧いただく予定をしております。順に変貌する空間も合わせてお楽しみください。作業状況に関してはお手数ですが事前にメールもしくは電話にてお問い合わせください。
TEL.075-585-8660
office@combine-art.com

gallery close 5/3・4・5・6・12・13・15・20・25・26・27 (6月のcloseは決定しだい追加いたします)
現在、この展覧会は終了しています。
「浮游する都市遺跡」 生きているホモサピエンス。
増殖しつづける建造物。
果てしないホモサピエンスの欲望。
どこまで増殖をくり返し増え続けるのか。
欲望を静止する事ができないホモサピエンスよ。
止める時は、その文化の崩壊する時か
そして風化して行く。
風化する事で過去の過ち忘れ去り
又くり返す。
都市遺跡はその証しである。
ペルーのチャンチャン遺跡は上空から
見れば電子回路。
中国の莫高窟はどこまでも続く断崖の呼吸口 。
今痕跡もない九龍城は天空に通じる生命体であろう。
創るのも壊すのもホモサピエンス
生きてきた痕跡を残し、その痕跡に
感激するホモサピエンス。
この都市遺跡を現代に浮游させて
みると、この先の近未来まで思考も
浮游していけるのではないか。
人が居住できる空間でもない
しかし階段があり、その階段を昇ると
どこか目的地へ行ける訳でもない。
点在する大小の入り口、不揃いな
大小の窓、不要な突起物。
この不思議な「浮游する都市遺跡」
を、ぜひご覧になって異次元の
世界を散歩してください。(田村博文)