高松明日香 作品展
2017.10.04 (wed)
- 2017.10.11 (wed)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
現在、この展覧会は終了しています。
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現在、三鷹市美術ギャラリーにて個展を開催している
高松明日香の作品を特集し紹介させていただきます。
自然や人の関わりの中で、ふと気になりつつも忘れて
しまうような記憶の一場面を、描き留められる不思議
なフィルターを内面に持っている。主題や構図が変わ
っても、独特の世界観を醸し出せる安定した表現力が
あり、これからの絵画の担い手として大いに発展する
資質を感じさせる。
(平成25年度I氏賞冊子より抜粋)
高階秀爾氏 (大原美術館館長)
◎届かない場所 高松明日香展
会期:2017年8月11日(金・祝)〜10月22日(日)
休館日:月曜日(9/18、10/9は開館)、9/19(火)、10/10(火)
開館時間:午前10時─午後8時(入館は閉館の30分前まで)
場所:三鷹市美術ギャラリー
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/event/170811/
新作を含め164点の絵画を展示します。
いままでの展覧会では最大規模の個展です。
1984年 香川県生まれ
2007年 尾道市立大学 芸術文化学部美術学科デザインコース卒業
2009年 尾道市立大学 大学院美術研究科美術専攻 修了
2011年~倉敷芸術科学大学芸術学部 非常勤講師。香川県在住。
【主な活動】
-個展-
2016年 『ワンシーン』 岡山天満屋美術ギャラリー(岡山)
2015年 『彼女が踊るとき』 GALLERYエクリュの森(静岡県)
2015年 『TOKYO WONDER SITE ART CAFE WINDOWS VOL.16 高松明日香‘最後の忍者’』
トーキョーワンダーサイト アートカフェ 24/7 coffee & roaster(東京都)
2014年 『無形のライブラリー』 奈義町現代美術館ギャラリー(岡山県)
2012年 『盲点の気配』 高松天満屋5階アートギャラリー(香川県)
2011年 『高松明日香展 イメージの擬態』 高松市塩江美術館(香川県)
2011年 『フロンティア』 高松天満屋5階アートギャラリー(香川県)
2011年 『高松明日香展』 あーとらんどギャラリー(香川県)
2010年 『TWS-Emerging151高松明日香 ミラーズ』 TWS本郷(東京都)
2009年 『トリミング』 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 造形スタジオ(香川県)
-グループ展-
2017年 『VOCA展』 上野の森美術館(東京都)
2017年 『アートフェア東京2017』(GALLERYエクリュの森より出品) 東京国際フォーラム(東京都)
2016年 『Conversations ’カンヴァセーションズ ’Ⅲ』 スパイラルガーデン(東京都)
2015年 『Conversations ’カンヴァセーションズ ’Ⅱ』 スパイラルガーデン(東京都)
2015年 『アートフェア東京2015』(GALLERYエクリュの森より出品) 東京国際フォーラム(東京都)
2014年 『Female times Ⅲ-新たな時代を刻む、女性美術家5 人展-』Bunkamura Box Gallery(東京都)
2014年 『今日を過ごす方法』 高松市塩江美術館(香川県)
2014年 『第7回岡山県新進美術家育成「I氏賞」選考作品展』岡山県天神山文化プラザ(岡山県)
2013年 『OPEN STUDIO』 Oficina de Arte(メキシコシティ)
2013年 『高松コンテンポラリ-アート・アニュアルvol.03 DAYDREAMS/夢のゆくえ』高松市美術館(香川県)
2012年 『アートの今・岡山2012 風景をこえて』 岡山県天神山文化プラザ他(岡山県)
2011年 『Art For Tomorrow』 TWS渋谷(東京都)
【受賞・入選】
2014年 シェル美術賞2014 入選
2014年 第7回岡山県新進美術家育成「I氏賞」 大賞
2012年 第7回大黒屋現代アート公募展 入選
2011年 ワンダーシード2011 入選
2009年 トーキョーワンダーウォール2009 入選
2008年 TURNER ACRYL AWARD 2008 秋山孝賞
2007年 TURNER ACRYL AWARD 2007 美術手帖賞
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after90 平成最初の方の人たち
2017.09.19 (tue)
- 2017.09.29 (fri)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
現在、この展覧会は終了しています。
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COMBINE/BAMI galleryのアーティスト達、そのほとんどが、1980年代と1990年代の生まれです。今回の企画は、80年代生まれの作家を前半として、90年代生まれの作家を後半に分け展観いたします。80年代と90年代。どの時代も激変してきた要素を内包していますが、現在20歳代と30歳代の芸術家は一体何に影響されて今に至っているのか?それぞれが人生の起点と成す時代から現在までの背景の考察を基に、それぞれの制作に対しての“文脈”を探り、そしてなぜ今の制作に至ったのかという部分に焦点を当てます。自らの文脈をもっとも如実に現す作品を展示し、その背景を文章化することにより、各作家及び作品の魅力を浮き彫りにしたいと考えております。八木佑介 1991 年 宮本大地 1991 年 岡部賢亮 1990 年 太田夏紀 1993 年
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after80 昭和最後の方の人たち
2017.09.06 (wed)
- 2017.09.15 (fri)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
現在、この展覧会は終了しています。
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COMBINE/BAMI galleryのアーティスト達、そのほとんどが、1980年代と1990年代の生まれです。今回の企画は、80年代生まれの作家を前半として、90年代生まれの作家を後半に分け展観いたします。80年代と90年代。どの時代も激変してきた要素を内包していますが、現在20歳代と30歳代の芸術家は一体何に影響されて今に至っているのか?それぞれが人生の起点と成す時代から現在までの背景の考察を基に、それぞれの制作に対しての“文脈”を探り、そしてなぜ今の制作に至ったのかという部分に焦点を当てます。自らの文脈をもっとも如実に現す作品を展示し、その背景を文章化することにより、各作家及び作品の魅力を浮き彫りにしたいと考えております。
釜匠 1985 年 阿部瑞樹 1987 年 松本央 1983 年 遠藤良太郎 1987 年
佐野暁 1981 年 公庄直樹 1982 年
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Thema【水】
4展 Shiten Round8
2017.08.18 (fri)
- 2017.08.31 (thu)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
現在、この展覧会は終了しています。
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第八回目となる今展は“水”をテーマに表現を試します。
水は生命の根幹です。又生命を司る自然界のメカニズムもほぼ水によって成り立っています。この世の大半の成分物質は水と言っても過言ではありません。又、人間社会の比喩や例えでもこの水は比較的多く使います。水に流す・・・・等々。
様々な文化や生活、時代や社会状況が人種・性差があろうとも、この水の位置づけは人間と言う生命体にとっては普遍であります。
BAMI gallery2階にアトリエを構える4名の若き芸術家は果たして、、、
水と言う物質そのものを表現するのか?水と言うものが持つ特質に仮託した何かを表現するのか?
こうご期待ください!
■出品作家:釜匠 八木佑介 宮本大地 遠藤良太郎
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釜匠 太田夏紀 「スキマのケモノ」
2017.07.06 (thu)
- 2017.07.14 (fri)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
現在、この展覧会は終了しています。
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私が太田さんの作品を初めて見たのは2016年のグループ展でした。
洋画と陶芸という分野こそ違うものの、京都精華大学という共通の母校と、近いテーマでの作品制作のため共感する部分がありました。
そして、本年8月に近鉄あべのハルカスで同時に個展の開催が決定した事を受け互いのテーマをより深く掘り下げて話し合った結果、そのテーマで個展とは別の角度から二人で作品を提示すれば面白いのではないかと考えました。
釜匠と太田夏紀による「人と動物」との関わりをテーマにした二人展。
人々の生活のスキマに潜むケモノ達の姿を是非御覧下さい。
釜 匠
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