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よいお年を!





今年も残り僅かとなりましたが、皆様いかが過ごしでしょうか?


私は、つい先ほどまで大掃除に明け暮れていました。


普段からきちんとしていればこんなこ…





さて、



今月21日から高松天満屋にて開催されておりましたグループ展、

「現代美術のカッティングエッジ -京都・瀬戸内のゴンベッサたち-」

が昨日30日をもちまして無事終了いたしました。




上山さん、青野さんをはじめ、高松天満屋のスタッフの皆さん、

今回御一緒させていただきました他の作家さん、本当にお世話になりました。


また、寒い中にも関わらず会場まで足を運んで下さった皆様、

心よりお礼を申し上げます。


誠にありがとうございました。









会期中である、24・25日には人生初となるギャラリートークをさせていただきました。


雪がちらつく寒い中御参加して下さった皆様、誠にありがとうございました。





高松天満屋さんで展示させていただくのは今回で3回目でしたが、ギャラリートークイベントや、初めてお会いする作家さんが沢山いたこともあり、

がっちがちに緊張しておりました…(汗)


お聞き苦しい所も多々あったかと思いますが、沢山の方とお話しすることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。

本当にありがとうございました。








来年はついに名古屋・東京での個展です。


今年の経験を生かし、更に精進していきたいと思いますので、来年もどうぞ宜しくお願い致します。


沢山の作品と共にお会いできる日を楽しみに、制作に励んでいきたいと思います!












さて、大掃除も終わったので後はゆっくりと年の瀬を過ごさせていただきます!


それでは、皆様よいお年を!!



釜 匠











これは大掃除での一枚です。


去年はインフルエンザ(私)&妊娠(嫁)で大掃除ができなかったので、

今年は屋根裏からガレージまで嵐のように掃除をしました…



数日前から掃除し続け、今日はようやく自分のコレクションを整理する時間をいただきました!




よくもまぁこんなに…(汗)










娘とギズモ

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老犬
もう冬が近いので明け方の5時といえど、まだ外は真っ暗でした。


私は突然奥さんに起こされました。



『なんか声がする』



確かに、耳を澄ましていると一定の間隔で、



『うぅー…』



と、うめき声ともうなり声とも言えない、それを発しているのが人なのかどうかすらわからない声が聞こえました。



『野良猫かなんかちゃうかなぁ…』



そういって再び眠りに入ろうとしたのですが、

一定の感覚で聞こえてくるその声が気になって次第に眠気も覚めてきました。



『ちょっと見てくるわ』



とにかくもう一度安心して眠りたかった私は原因を突き止めに向かいました。

外はとても寒かったのですが、少しだけ様子を見に行くつもりだったので寝間着のままで玄関を出ました。




さっと辺りを見回した所、何の姿も見当たらないの安心して引き返そうとしたその時、




『うぅー』




近い!

声の主はすぐ側にいる…


先程よりも近くで声を聞いたおかげで、声と共にかすかに水音がしたのに気づきました。



『もしかして』



私は自宅の隣へと向かいました。



私の家は袋小路の中に建ち並ぶ住宅の端にあります。

自宅の隣には大きな排水溝があり、夏になるとよく子供が水遊びをしています。

田植えのために設けられたであろうその水路は、今は冬ということもあり水深は20cmほどでしたが、排水溝自体の深さは1m程あります。






まだ日も昇らない暗闇の中、私はおそるおそる排水溝を覗き込みました。






『おった』






街灯の灯りもない真っ暗闇の中に、ポウっと浮かび上がりながら揺らめく白い影…




私はすぐに自宅に引き返しました。




とりあえず上着を着て長靴に履き替え、改めて外へ。

その間に奥さんは警察に電話をかけてもらいました。




『ばしゃ』という水音を立てて排水溝に飛び降りた私に、“それ”は全く気づく様子もありません。





『耳が聞こえへんのかな』





おそるおそる近づき、持ってきたタオルで“それ”を掴み上げました。

“それ”は大きさから予測していたよりも遥かに軽く、そのギャップに私は少し恐怖を感じました。




排水溝から上がり、玄関からの灯りでようやく“それ”の姿がハッキリ見えました。








それは痩せ細った老犬でした。








犬種を判断するのも困難な程全身の毛が抜け落ち、恐怖すら感じる程痩せた身体。


黒目は真っ白になっていて、視力がないのは見るからに明らかでした。


首にはボロボロに擦り切れた首輪。


冬の冷たい水に体温を奪われ、震えているその犬をタオルでくるみとにかく撫で続けました。



奥さんも心配そうに家から出てきたのですが、生後間もない娘がいるために戻ってもらいました。







空が白み始めた頃ようやく警察が到着。







老犬は、拾得物として警察が預かることになりました。


その際、


『首輪をしているので飼い主が見つかるとは思いますが、もし見つからなかった場合…すみませんが保健所に送ります。』




私は頷くしかできず、目の前の老犬を撫で続けました。




我が家ではすでに犬を飼っています。

生後間もない娘もいます。

私は自身の感情だけで決断することが出来ませんでした。





ようやく昇った朝日に照らされる中、車に乗せられていく老犬を見送りました。





目の前の小さな命でさえ守れないのが辛く、言いようのない気持ちで自宅へと帰っていきました。





暖かい部屋の中に戻り、すやすや眠る娘と愛犬を見て、出来ることだけはきちんとやらないといけないと思いました。

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ぷち言い訳
あぁ…





かつてないほど更新をほったらかしておりました。



誰に謝るわけでもありませんが…すみません。



4月の個展に向けて、相変わらず制作に追われる日々を過ごさせていただいております。

そこに“子育て”という脅威が加わり、

予想していたのにも関わらず…

何度もシュミレーションしていたにも関わらず…


『悪戦苦闘』の日々を過ごしております。


さらに約4年ぶりの油彩にも振り回され…





以上が更新を怠っていた言い訳です…

今回はコレにて失礼させていただきます〜(汗)

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御報告
4月からお手伝いさせていただいている大学勤務も前期を終え、

相変わらずばたばたと忙しい日々を過ごしておりました。


ようやくお盆休みに入り一息…


つけるわけもなく、ここぞとばかりに制作を楽しんでおります。




さて、今回ご報告と題させていただきましたが、


おかげさまで7月25日夕方頃、無事に女の子が誕生いたしました。

産後の経過もよく母子ともに元気で過ごしております。



妊娠中は何かと御心配をおかけしました。

子育ては初めての経験なので夫婦ともに、少しの事で大騒ぎをしております…



長女には寿々葉(すずは)と名前をつけました。



初めて人の親となって、家族のいることの喜びと責任を実感しております。




未熟な私たちですが、今後ともご指導くださいますようお願いいたします。


まずは、出産のご報告申し上げます。









2011年8月13日

                            釜 匠
                              若那

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ゴンベッサの真実





本日、シーラカンスの100号がようやく完成しました。


思い返せば、今年の初めに個展が1ヶ月間開催された後、

2月から制作開始…




途中で大学へお手伝いに行くようになって…




取材に行く予定だった「アクアマリンふくしま」が津波の被害で封鎖され…




遅筆のために出品予定の公募をドタキャン…




完成間際になって、数年ぶりの「悩みモヤモヤ期」到来による体重の激減…




あれやこれやで制作期間…

5ヶ月です。


これは2009年制作の「カブトムシの引き出し」 ↓





に並んで、制作期間ナンバー1(ワースト1?)です…





ほんと申し訳ないです。




しかし!


お陰さまで良い時間を過ごすことができ、個人的には良い作品が仕上がったと自負しております。





さて。


ここで一息…


…なんてもちろん、つく間もなく新作の制作です。







この新作を始め、他にも新作を20点程描きまして、


2012年4月の個展に向けて快進撃を見せていきたいと思います!


是非御期待下さい!

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